12月31日(火)~1月5日(日)までが長期の休診となります。
お薬やフードの注文などは余裕をもってお早目にご用命ください。
当院は予約制となっております。
予約のない患者様は合間の時間に診察させていただきますが、待ち時間が長くなる傾向がありますのでご了承ください。
なお、急患が入るなどで予約された時間よりも遅れが生じることや、順番の前後も考えられますのでご了承ください。
大阪府八尾市出身
北海道 酪農学園大学獣医学部卒業
はじめまして、八尾宮町どうぶつ病院 院長の林 正大です。ホームページをご覧いただきありがとうございます。当院は2017年12月11日に開業いたしました。わたしたちはかわいいペットの病気を治療することはもちろん、飼い主様の悩みや不安をお伺いし、飼い主様とともに解決していくことをこころがけます。
私はここ八尾市で生まれ育ちました。そして小学校のときに保護した迷い犬を飼うようになりました。しかしまだその犬が小さいうちにウイルス感染症にかかってしまい、生死をさまよう状態に陥りました。その状況から、家の近くの動物病院の先生が助けてくださいました。そしてその後、15年間ずっとその犬といっしょにすごすことができました。そのときの感謝の気持ちと共に、「ぼくもこんな仕事がしたい」と思うようになりました。やがて臨床獣医師として経験をかさね、生まれ育った八尾市で開業し、地元に恩返しがしたいという強い気持ちがうまれてまいりました。
そして、さまざまな方との出会いや縁があり、開業が実現いたしました。これまでのたくさんの感謝の気持ちをずっと忘れずに地域密着のどうぶつ医療に全力でとりくんでいきたいと考えています。よろしくお願い申し上げます。
はじめに飼い主様からペットのおうちや散歩での様子をおうかがいします。当然でありますが、わたしたちよりもご家族である飼い主様の方が何倍もの時間、ペットと一緒にすごされています。その情報がとても大切になります。次に飼い主様からの情報をもとに聴診、触診などの身体検査にうつります。身体検査では針を刺したり、ペットを強くおさえるなどの必要がないため、体力を消耗させることなく行えます。
聴診や触診の段階でわかったことをご説明します。多くの場合、この時点でいくつかの病気の候補があがってきます。
それらいくつかの病気を早めに絞り込む必要を感じましたら次のステップの検査をご提示します。
一方、この時点で病気の診断がつくこともあります。そのさいは治療にうつります。
いくつかの病気の候補から、実際にどの病気にかかっているのかをしぼりこんでいくためにどの検査が役に立つかをご説明します。検査のさいには必ず飼い主様に検査の意義をご説明し、ご納得いただいてから行います。当院で行える検査はレントゲン検査、超音波(エコー)検査、血液検査などです。
医療の専門用語をなるべくわかりやすい表現で説明させていただきます。当然ながら、飼い主様がご理解、納得いただけるまでご説明させていただきます。
治療方針に同意いただき、飼い主様には安心していただきながら、実際の投薬や処置にうつります。実施する治療でのおおよその見通しまでご説明のうえ治療を開始いたします。
わたしたち八尾宮町どうぶつ病院のめざす医療はペットのいたみや苦しみをなくしてあげることと同時に飼い主様の不安、心配ごとを減らしていくことと心がけております。たとえそれが難題であっても飼い主様とともに突破口をさぐっていくことがわたしたちの使命と考えています。
八尾宮町どうぶつ病院
TEL 072-999-5440
〒581-0815
大阪府八尾市宮町3-4-54 リラスクエア八尾宮町Ⅱ 105号